目標を達成するために苦しい努力をしていませんか?
この本を読んで「未来記憶」を用いるとらくに目標を達成できる方法が見つかるかもしれません。
未来記憶とは
私たちは3つの記憶「過去記憶」「現在記憶」「未来記憶」を持っているそうです。
「過去記憶」は過去に経験した記憶
「現在記憶」は今日やることなどの現状に関する記憶
「未来記憶」はその行動をしたら未来にどんな事がおきるのか、どんな自分になれるのかという、その行動の先にある未来のイメージ
例えば「1日に英単語を10個ずつ覚えれば海外での仕事への道が開ける」というような未来のイメージを「未来記憶」と呼んでいます。
池田貴将さん「未来記憶」の概要
2012年発売のこの本には、苦しい努力をせずに目標を達成する方法として「未来記憶」を使った目標達成方法が書かれています。
第1章 「未来記憶」で「やるべきこと」は簡単にできる
第2章 2倍速く達成できる目標の立て方
第3章 「感情」を味方につければ「継続」ができる
第4章 世界一簡単に夢がかなう計画の立て方
第5章 人生の困難に打ち勝つ「ヒーローズ・ジャーニー」の法則
著者の池田貴将さんは、学生時代にアンソニー・ロビンズの主要セミナー、トレーニングコースを全て受講。アンソニー・ロビンズ本人より直接指導を受け、在学中から卒業後もセミナーを開催。その功績が認められ、2008年にアンソニーロビンズ社から感謝状を贈られています。
この本を読んで
目標達成してる人の共通点はらくにやっているということに目から鱗でした。
まさに、苦しい努力をして目標を達成するものだと思っていたのです。
この本を読んで「未来記憶」を使うことを実践してみて、目標を達成するためにしないといけないことを面倒という思いが少なく、行動しやすいということは実感しました。
まだまだ自然に「未来記憶」を用いることはできていないので、自分に定着するまで「未来記憶」を意識して行動していきたいです。
まとめ
目標を達成するために苦しい努力をしている場合は、是非この本を読んで「未来記憶」を用いて、目標を達成するまでの期間も楽しんで行動していきましょう。