やりたいことを全部やる人生 仕事ができる美人の43の秘密 長谷川朋美 感想

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あなたにとってのbeingは何ですか?

beingという言葉を聞きなれない方も多いと思いますが、本書ではbeingを考えることが大切と書かれています。

目次

beingとは

モノや状態(doing)ではなく、自分が欲しい感情や誰かに与えたい感情(being)を考えることが、夢の実現とモチベーションに大きくかかわてくるのです。

出典:長谷川朋美 やりたいことを全部やる人生 仕事ができる美人の43の秘密

例として「サロンオーナになりたい」ということはdoing、サロンオーナーになって「人を癒したい」「心地よいコミュニティを作りたい」という気持ちがbeingであり、beingをしっかりと持つことで、ぶれることなく目標達成に近づいていけるそうです。

「やりたいことを全部やる人生 仕事ができる美人の43の秘密」を読んだ理由

この本は2014年に発売された本です。

当時の私は仕事で任された役割が上手くいかず、悩んでいた時期でした。

書店でたまたま手にして、パワーをもらえそうな本だなと思い購入しました。

実際に読んでみるとモチベーションがあがったことを覚えています。

その時は自分にしっかりと落とし込めていなかったのですが、何度か読み返すことで徐々に自分の考えに取り入れることができるようになってきました。

概要

2014年に発売された、長谷川朋美さんの1作目の本です。

「やりたいことは全部できる」というテーマで、第1章~第4章でそれぞれマインド、ライフスタイル、ビジネス、ブランドについて書かれています。

著者の長谷川朋美さんは(現在は長谷川エレナ朋美として活動されています)心と体の健康と美容、自由でクリエイティブな生き方やライフスタイルを発信、現在までに12冊の本を出版されています。

この本を読んで

beingを意識することで、自分が目指す方向を色々な視点から考えられるようになったこと、beingの状態になるために頑張ろうというモチベーションも保てる等、心が安定してぶれずに行動できるようになったと思います。それでもついdoingにばかり注目してしまった時は心が落ち着かないので、beingに戻るようにしています。

まとめ

この本は2014年に発売されていますが、著者の長谷川朋美さんは、現在でも一貫してbeingが大切ということを発信されています。

私もbeinを意識することでぶれずに行動できるようになったのではないかと感じています。

この本はbeingを見つけるヒントも書かれているお勧めの本です。

お勧めの本です。コラムと100個の質問が掲載されていて、質問に答え自分と対話することで、自分を「最強のパートナー」にしようという本です。

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